紫外線によって刺激を受けた肌は、メラニンの生成が活発になり、それがシミとして現れます。色素をもつ皮膚細胞をレーザーで取り除いたり、肌に不足しているビタミンを補ってターンオーバーを促すケアが有効です。

• イオン導入
• 超音波導入
• レーザー治療
  (フォトRF・Qスイッチレーザー)

ホルモンバランスの乱れが原因といわれる肝斑ですが、紫外線や接触・摩擦などによる炎症から生じる場合もあり、根本原因は明らかになっていません。一般的に30〜40代の女性に多くみられ、閉経後に薄くなったり、消失するケースもあります。左右対称にみられ、頬骨部位に多く現れますが、鼻下・顎に発症するタイプも。肝斑はレーザーで除去しようとすると逆に悪化してしまうことがあるため、当院ではメラニンの排出を促すビタミン導入やトラネキサム酸導入を行います。

• イオン導入
• ハイドロキノンクリーム

遺伝が主な原因で、学童期に発症するケースがほとんど。1㎜〜数㎜大のシミが両頰、下まぶたから鼻筋にかけて現れ、紫外線を浴びると悪化してしまいます。濃さや大きさによって、適切な処置を施すことが大切です。

• イオン導入
• 超音波導入
• レーザー治療
  (フォトRF・Qスイッチレーザー)

古い角質が溜まっていたり、紫外線によって肌が酸化したりすることで、透明感やハリが失わてしまいます。肌の血液循環不良も、くすみを引き起こす一因に。原因に応じた適切な対応が必要です。

• イオン導入
• 超音波導入
• ピーリング
• レーザー治療(フォトRF)

肌がもつバリア機能が低下することで肌の水分量が著しく減少し、洗顔後に皮膚がつっぱったり、カサカサしたりなどの症状を引き起こします。空気が乾燥して湿度が低下しても、肌の保湿成分は減ってしまいます。また、紫外線や普段のクレンジング法や洗顔法などが原因となることも。日頃のホームケアを見直しながら、肌質改善を目指しましょう。

• イオン導入
• 超音波導入

基本的には皮ふ科で診察を受けていただいてから、除去方法を検討することをおすすめします。ほくろは、そのサイズや状態によって必要な処置が異なり、しかも、ほくろのように見えるものでも実はウイルスが関係しているイボであったり、母斑や脂漏性角化症などの良性腫瘍であったりなどのケースもあるので、まずはほくろかどうかを確認する必要があります。
※診断によって必要な処置は異なります。

• レーザー治療(ジェントルレーザー)

※レーザー治療によるほくろ除去を希望される場合でも、カウンセリングの結果によっては処置が変わることもあります。

皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が詰まった状態をニキビと呼び、乾燥や生活習慣の乱れなどによって生じます。炎症したニキビをそのまま放置したり、むやみに触ったりすると、赤みやシミを伴うニキビ痕となってしまいます。肌の角質層を理想の状態に近づけるケアを行いましょう。

• イオン導入
• 超音波導入
• ピーリング

肌が乾燥していると、皮脂が分泌され続け、毛穴が開いたままの状態に。肌の潤いを取り戻すケアが必要です。

• イオン導入
• 超音波導入

不飽和脂肪酸の影響で毛穴の角質が代謝異常を起こし、毛穴が開いて見えています。蓄積した古い角質をピーリングで取り除いてあげましょう。

• ピーリング

肌にハリがなくなり、毛穴が涙型に流れ、元気のない印象になります。肌にハリ・ツヤを取り戻す治療が効果的です。

• レーザー治療
  (フォトRF・STリファーム)

肌の角質層が乱れて乾燥しがちになり、皮脂が異常分泌されて炎症(脂漏性皮膚炎)を起こしている状態。肌バランスを整える治療が効果的です。

• イオン導入
• 超音波導入

過度のスキンケアや摩擦、加齢によって皮膚が薄くなり、毛細血管が透けて見えているケースです。日頃の肌への負担を極力減らすと同時に、レーザーによって毛細血管を縮小させる治療をおこないます。

• レーザー治療
  (フォトRF・ジェントルYAGレーザー)

手の甲や腕のシミは、主に運転中に浴びた紫外線の影響で生じますが、家事などで物と接触することが多い人はさらに多発しやすい傾向にあります。色素をもつ皮膚細胞をレーザーで取り除いたり、肌のターンオーバーを促すケアが有効です。

• ピーリング
• レーザー治療
  (フォトRF・Qスイッチレーザー)

表皮の下にある毛細血管が何らかの理由で拡張し、透けて見えている状態。2〜3㎜ほどの赤い点がポツポツとあるものや、細く赤い線がクモの巣状に広がっているものがこれに該当します。レーザーで毛細血管を縮小させ、目立たなくする治療が可能です。

• レーザー治療
  (ジェントルYAGレーザー)

ニキビは顔だけに限らず、皮脂分泌の多い胸・背中にも多発します。顔のニキビと同様、内服薬・外用薬を使用し、治りが悪い場合や色素沈着が強い場合は肌のターンオーバーを正常に戻すケアなどを行います。

• イオン導入
• ピーリング

鼻下やワキ、脚など、気になる部分の脱毛を行っております。日頃の自己処理の手間が省けるだけでなく、カミソリによる肌トラブルも減ります。
当院では医師の管理の下、最後まで責任をもって対応させていただきます。
毛周期の関係で、部位に応じて4週間〜8週間の間隔で治療を行い、平均して7回から8回の照射が必要となります。

• 医療レーザー脱毛